CentOSのインストール

最初にLinuxを始めたのは30になったばっかりの時だったな~。Vine(ワイン)から始まり、無料だった頃のRedHat、その後、仕事でFreeBSD3,4,5 を本格的に。最後は3年程前のCentOS5.2だったと思う。最初は訳も分からずに全部のパッケージをインストールしてポートなんてぜ~んぶ開いたまま。危険極まりない輩でした。ポートの開閉に関してはFreeBSDが好きだしportsも相性が良かったが、インストール後の初期設定に時間が掛るのが今でも嫌だ。「てっとり早く」という事ならCentOSという選択肢になりますね。 それにしても3年で「インストール」なんてスッかり忘れ去っていました。齢のせいか? 昔の勉強ノートをひっぱり出して思い出しながらやっています。当時は何台も同じ事するのが嫌で初期設定用のスクリプト作って目的に合わせて設定していたから、個々の設定なんて覚えているはずもなく・・・。FreeBSDに至ってはgmirrorでミラーリングして初期設定したものをコピーして使いまわしていたので100%忘れていて困ったもんだ。

いつになったら本題のVPNに入れるのだろうか?

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サーバー買いました

いろいろと悩んだ末に買っちゃいました。で、今日届いた。左の黒いのでコストパフォーマンス良いです。
HP ML110 G6 X3430 で メモリをMAX(16GB)積んでます。HDDは現在は余っていた500GB。

HyperVisorにESXi4.1.0は問題なくあっさりインストール完了。
ゲストにWinXPとCentOS5.5を予定しています。

とりあえずレスポンスを確認して気持ちに余裕が有ればここにもアップします。
目標はCentOSにVPN入れて各Winの環境へ出先から入れるようにする事です。

G6は安いサーバーだけど、Lanポートが2付いていて片方が特殊でSSHで電源のオン・オフが自由自在。ハングアップしていてもリセットOK! 安いのに・・・節電が叫ばれている昨今、出かけるときには電源は当然オフして問題が発生したら電源をオン!・・・安いのに。

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発想を柔軟にすると。

市販の販売管理って良く出来ているのに安いですね。年間サポートだって自社用システムを作った場合に比べたら比較にならないほど安いですよ。でも手書きから移行すると少なからず今までのやり方をシステムに合わせないといけません。それがネックになって結局、独自システムの作成なんて事になっていないでしょうか?
システム開発会社を選んで、仕様の打ち合わせして、検証(検収)して、etc 実費用の他に見えないコスト(いわゆる社員が割かれる時間)も多大です。特に良く伺う話で「売上入力」に「必要な項目を追加できない」っていう事。ソフト屋さんからすると「ねらい目」で「ではシステム全部を自社独自で作れば好きなようにできますよ」なんていう落とし文句(脅し文句だったりして・・・)
逆に見ましょうよ。売上入力以外はそのまま使えるのでは?ならば、売上入力だけ・・・正確には売上入力と印刷伝票や日報だけを独自プログラムにして、そこで出来たデータをテキストファイル(CSVデータって言います)で転送すればいいんです。
市販の販売管理では売上データをテキストから取り込む機能は必ず有るはずです。弥○とかソリ○チとかですね。

画像はそんな事をした例です。
エクセル(Excel2003や2010)で動いています。
規格と入数(小数点)が有るんですね。
販売王を使ってらっしゃるんですが、備考や品名にくっつけてテキストで転送しています。
こんな風に柔軟に発想をすれば開発費も安く運用までの期間も短くて済みます。

2011.8.21追記:Excelで販売王の帳票を自由にカスタマイズ作成できます。

営業的ですが、こんな感じの事したい方、ご相談に乗ります。

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