VMware vSphere Client 5.0 のインストール方法を記載します。
- 「VMware vSphere Hypervisorの取得方法」でダウンロードした VMware vSphere Client を実行します。
- インストーラーが起動しますので使用する言語に「日本語」を指定して、[OK]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
- 「使用許諾契約書に同意します」をチェックして、[次へ]をクリックします。
- ユーザー名と組織名を入力して[次へ]をクリックします。※ユーザー名と組織名は好きな文字を入力できます。尚、両方とも必須入力です。
- インストール先を確認して[次へ]をクリックします。※通常は変更をする必要はありませんが、インストール先を変更したい場合は、[変更]をクリックして、任意の場所を指定してください。
- [インストール]をクリックしてインストールを開始します。
- インストールする環境によっては .Net Framework 3.5 SP1 のインストールが必要になります。下図の画面が表示された場合は「同意する」へチェックを入れて「インストール」を選択します。※.Net Framework 3.5 SP1 のインストールを行うにはインターネットへ接続できる必要があります。※下図が表示されない場合は12へ進みます。
- .Net Framework 3.5 SP1 のインストールが始まります。※パソコンのスペックによってはインストールに時間が掛かる場合があります。コーヒーでも飲みながら気長にお待ちください。
- .Net Framework 3.5 SP1 のインストールが完了します。「終了」を選択して次へ進めます。
- VMware vSphere Client のインストールが始まります。
- 無事にインストールが完了しましたら、[終了]をクリックします。
- デスクトップに下図のアイコンが出来上がっているのを確認してください。アイコンをダブルクリックして VMware vSphere Cient を実行しましょう。
- VMware vSphere Hypervisor (ESXi) の電源を入れて起動してください。※完全に起動するまで、落ち着いて待ちましょう。
- IPアドレス・ユーザー名・パスワードに「VMware vSphere Hypervisorのインストール」で設定した各項目を入力して、[ログイン]をクリックします。
- [無視」をクリックして作業を進めます。
- 最初の起動は60日の使用制限がある試用ライセンスの案内が出ます。
ライセンス設定は後で行うので、[OK]をクリックして作業を進めます。
- おめでとうございます!vSphere Cllient が無事に起動します。
- (15.)で60日の評価ライセンスになっていましたので、ライセンスを登録して無期限にしましょう。上図19の「インベントリ」をクリックします。
- 上段の「構成」タブを選択して、 左下段の「ライセンス機能」 を選択します。右上の「編集…」をクリックします。
- 「このホストに新しいライセンスキーを割り当て」をチェックをして、「キーを入力」をクリックします。
- 「VMware vSphere Hypervisorの取得方法」で取得したライセンスキーを入力します。
- [OK]をクリックします。
- ライセンスキーが表示されて、有効期限が「実行しない」になっていればOKです。
これで60日の試用ライセンスから無期限のライセンスへ置き換わりました。
以上でVMware vSphere Clitent のインストールは終わりです。 お疲れ様でした。