仮想マシンの作成とWindowsXPのインストール

VMWare ESXi 5.0へ仮想マシンの作成 と WindowsXPのインストール方法を記載します。

  1. VMware vSphere Client を起動します。
  2. VMware vSphere Hypervisor ホスト(IPアドレス)の上で右クリックして、「新規仮想マシン」を選択します。
  3. [標準]にチェックが入っているのを確認して[次へ]をクリックします。
    ※馴れてきたらカスタムを選んでお好みの構成で仮想マシンを作ってみてください。
  4. 作成する仮想マシンの名前を付けて[次へ]をクリックします。
    ここでは仮に「WinXP」という名前をつけます。
  5. 仮想マシンを作るデータストア(HDD)を選択して[次へ]をクリックします。
    下図ではHDDが1つしかなく、データストアも1つですので、何もせずに[次へ]をクリックします。
    HDDを複数台接続している場合やiSCSIなどでデータストアが2つ以上有る場合は、負荷や容量を考慮してデータストアを指定しましょう。

  6. ゲストOSをMicrosoftWindows~その他の中から選び、バージョンを一覧より選択して、[次へ]をクリックします。
    ※今回はWindowsXPをインストールしますので、 ゲストOSにWindows を選択して、バージョンに XPの(32-bit)を選択します。
    バージョンはお持ちのOSにより対応するもに置き換えてください。

  7. 仮想マシンへ割り付けるネットワークアダプタの下図と種類を指定します。
    ※今回は何も変更する必要がありませんので「次へ」をクリックして作業を続けます。
  8. 仮想マシンへ割り付けるHDDの容量を指定して、[次へ]をクリックします。
    ※「シンプロビジョニング」にチェックをすると、最初は最小限のファイルサイズで仮想HDDを作成します。その後、OSやアプリケーションのインストールで使用容量が大きくなると、それに合わせて仮想HDDのファイルサイズが大きくなっていきます。
    ※「シック プロビジョニング(Lazy Zeroed)にチェックをすると、指定サイズの仮想HDDファイルを作成します。ファイルの中身は必要になる都度に初期化して使用されます。
    ※「シック プロビジョニング(Eager Zeroed)にチェックをすると、初期化した指定サイズの仮想HDDファイルを作成します。
    仮想環境の準備の時間は シン プロビジョニング < Lazy Zeroed < Eager Zeroed となります。

    仮想環境の動作速度は シン プロビジョニング > Lazy Zeroed > Eager Zeroed となります。
  9. ここまでで、一旦、[終了]をクリックして仮想マシンの作成処理を実施します。
  10. 今回は仮想HDDに「シック プロビジョニング(Eager Zered)」を選択しましたので、準備が出来るまでに時間が掛かります。
    vSphere Clientの最下部の「最近のタスク」へ処理状況が表示されます。
  11. 最初の画面に戻ると、Hypervisorの下に仮想マシンが作成されているのが確認できます。
    仮想マシン名を右クリックして「設定の編集」を選択して仮想マシンの調整を行います。
  12. 下の例ではメモリを2048MB(2GB)を、ビデオカードのRAMに32MBを指定しています。
    ※私の環境はメモリが16GB有りますので、実メモリも2048MB割り当てるので[リソース]タブをクリックします。
    実メモリの割り当てを行わない場合は[OK]をクリックして、仮想マシンの調整を終了します。
  13. メモリの予約に 1024MB を指定して、実メモリを割り当てています。
    [OK]をクリックして仮想マシンの調整を終了します。
  14. 仮想マシン名に戻るので、右ブロックの[コンソール]タグを選択します。
    ※ここが仮想モニターになり、実行画面を表示します。
  15. 今回はクライアントの光学ドライブ(CDやDVDドライブ)を使用してインストールを行いますので、vSphere Client を操作しているパソコンにWindowsXPのインストールCDをセットしてください。
  16. を クリックしすると仮想マシンが動き始めます。(パソコンに電源をを入れたのと同じになります。)
    次にクライアントのCDドライブを利用するために、 をクリックして {ドライブ名}:に接続 を選択します。
    ※下図ではクライアントPCの光学ドライブ(D:)へ接続しています。

    ※ここでCDへ接続できなかったり、下図のような画面が表示される場合は、2つ下の図のように仮想マシンの調整が必要です。

    ※CD/DVDドライブの 「モード」を 「IDEのエミュレート」 に変更します。 動作速度は遅くなりますが接続できる可能性は高くなります。

  17. CDへの接続に時間が掛かってしまったりして、ネットワークブートが動いてしまった場合は、 仮想マシンの上で右クリックして、[ゲスト]→[Ctrl+Alt+Deleteの送信]を選択して、仮想マシンをリブートします。
  18. おめでとうございます!Windowsのインストーラーが無事に起動しました。
    ※インストール途中は仮想マシン内しかマウスカーソルが動きません。仮想マシンから外へ出したいときは [Ctrl]+[Alt]で出来ます。

    ※この後はドライバーのインストールの手前まで、通常のセットアップと同様の手順で作業を進めてください。
  19. Windowsのインストールが終わったら、VMware Tools というドライバーなどをインストールします。
    これをインストール後はレスポンスも良くなり、マウスカーソルも仮想マシンから自由に出入りできます。
    仮想マシンの上で右クリックして、[ゲスト] → [VMware Tools のインストール/アップグレード] を選択します。
  20. 以上で仮想マシンへのWindowsXPのインストールは完了です。
  21. 仮想マシンの [コンソール]タブはvSphereから外に出すこともできます。
    仮想マシンの上で右クリックして、[コンソールを開く] を選択します。

    コンソールを外に出した状態です。こちらの方が操作はしやすいかも・・・。

以上で仮想マシンの作成とWindowsXPのインストールは終わりです。 お疲れ様でした。