VPNにどのソフトを使うか考えていたらソフトイーサ株式会社のPacketixのオープンソース版のUT-VPNというのを見つけた。公開が1年前って気付くの遅せ~。Pacetix2.0や3.0は今でも使っていて、その利便性は十分承知済み。ヤマハだのシスコだの高っかいVPNルーターなんて要りません。スループットが激遅&不安定な低価格ルーターは問題外。中小企業のメンテの時だけ使うVPNなら十分でした。でもオープンソースでWindows用ならバイナリーまで用意してあるフリー版が有るとは勉強不足でした。Windows/Linux/FreeBSDと選択肢も有るので、扱い易さや安定度を確認して行きます。あとOpenVPNも候補の一つです。
追記)UT-VPNのようなものは、ある日突然姿を消したり有料になったりするので、取りあえずマニュアルPDFを含めて、すべてをダウンロードしておきましょう。
オープンソースのUT-VPN
CentOSのインストール
最初にLinuxを始めたのは30になったばっかりの時だったな~。Vine(ワイン)から始まり、無料だった頃のRedHat、その後、仕事でFreeBSD3,4,5 を本格的に。最後は3年程前のCentOS5.2だったと思う。最初は訳も分からずに全部のパッケージをインストールしてポートなんてぜ~んぶ開いたまま。危険極まりない輩でした。ポートの開閉に関してはFreeBSDが好きだしportsも相性が良かったが、インストール後の初期設定に時間が掛るのが今でも嫌だ。「てっとり早く」という事ならCentOSという選択肢になりますね。 それにしても3年で「インストール」なんてスッかり忘れ去っていました。齢のせいか? 昔の勉強ノートをひっぱり出して思い出しながらやっています。当時は何台も同じ事するのが嫌で初期設定用のスクリプト作って目的に合わせて設定していたから、個々の設定なんて覚えているはずもなく・・・。FreeBSDに至ってはgmirrorでミラーリングして初期設定したものをコピーして使いまわしていたので100%忘れていて困ったもんだ。
いつになったら本題のVPNに入れるのだろうか?
サーバー買いました
いろいろと悩んだ末に買っちゃいました。で、今日届いた。左の黒いのでコストパフォーマンス良いです。
HP ML110 G6 X3430 で メモリをMAX(16GB)積んでます。HDDは現在は余っていた500GB。
HyperVisorにESXi4.1.0は問題なくあっさりインストール完了。
ゲストにWinXPとCentOS5.5を予定しています。
とりあえずレスポンスを確認して気持ちに余裕が有ればここにもアップします。
目標はCentOSにVPN入れて各Winの環境へ出先から入れるようにする事です。
G6は安いサーバーだけど、Lanポートが2付いていて片方が特殊でSSHで電源のオン・オフが自由自在。ハングアップしていてもリセットOK! 安いのに・・・節電が叫ばれている昨今、出かけるときには電源は当然オフして問題が発生したら電源をオン!・・・安いのに。