NEC PC-MY28のメモリ増設とCPU

今更感は有りますが、、、メインPCで使っているNEC Mate PC-MY28AAZR5(詳細)のメモリ増設についてです。
メーカー仕様では4GBまでとなっていますが、私は1GBx2本+2GB×2本=6GBで使用できています。
おそらく、2GB×4本=8GBでも使用可能と思いますが、そこまでのメモリーは必要ないのと、HDDを1TBに換装しているので電源が心配で6GBで納得しています。
OSはWindows7x64にして、時々VMPlayerのWindowsXPへメモリー2GB割り当てて実行していて、とても快適に使えています。
4GB越えをしたい方の参考になれば幸いです。※私的結果であり動作を保証するものではありません。あくまでも自己責任でお願いします。当然メーカー保証外です。

余談ですがCPUはCore2Duo E8300です。この時期の当該CPUは非常に熱を持つらしく、使用頻度にもよりますが、そろそろCPUとFANの間のグリスが乾燥してしまって動作が不安定になってくるようです。
私のMY28も起動時や起動直後に度々ブルースクリーンを表示するようになり、確認をしたところグリスがカパカパに乾燥していました。
丁寧に拭き取ってから新しいグリスを塗ってFANを取り付け。その後は問題も発生せずに使えています。

世の中はi5やi7が主流になってきてますが「パソコンで何をするか?」を冷静に考えると一般のビジネス用途ではCore2Duoの2Gを超えたものであれば、まだまだ使用可能です。メンテナンスをしっかりして末永く使っていきましょう。

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何が変わったのか

HP ProLiant Server ML110 G6 と VMWare ESXi そして、ULTRA Wi-Fi を持つ事で仕事の「仕方」や「効率」が激的に良くなりました。
1)お客様毎の開発環境をESXiの仮想環境にすることでお客様毎の環境の違いを同じように再現する事が可能になりました。
2)リモートからサーバの電源管理が出来るので「何処にいても」VPN環境と開発環境を使用できるようになりました。
※ULTRA Wi-Fiが使用できない場合はマクドナルド等のWi-Fiスポットを探す必要はありますが・・・。
3)システム変更の際に間違った方向へ進んでいてもスナップショットにより変更前へ戻れます。
4)サーバーをRAID化した事により相応の安心環境が手に入った。

特に2)のメリットは私のような個人にとっては非常に大きなアドバンテージになります。
自宅に縛られることなく、いつでも即対応が可能です。
気分転換にファミレスとかで仕事が行えますネ。

それともう一点。
持ち出したPCの盗難にあまり気を使う必要が無くなりました。PCに顧客関係の情報は空です。
サーバーのリモート接続を止めてしまえば顧客情報が漏えいすることはありません。
リモート接続にもパスワードはかけてますから、のぞかれるまでにスマフォでリモートを止める事が可能です。

このように個人でも小規模ながら数万円の投資で安心で小回りの利く環境を手に入れる事ができて、
精神衛生上も大変よろしくなりました。

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HP ProLiant Server ML110 G6 ページを更新

HP ML110 G6をリモートからスクリプトにより手軽に電源投入する方法を掲載しました。
TerTermのマクロ機能とiLO100を使っています。こちらへどうぞ。

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