ESXi5.0(VMware vSphere Hypervisor)のインストールをVMPlayerの仮想環境を使って記載します。
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- VMWareの公式サイトより VMware vSphere Hypervisor(ESXi5.0.0)のISOイメージを取得してCDを作成してください。取得方法についてはこちらをご覧ください。
- インストールしたいサーバーのBIOSでブートの優先順位がCDが一番最初になるようにしてください。
VMPlayerでは環境作成直後はHDDは空なのでこの作業は必要ありません。
※HardwareVirtualization (Hyper-V)の項目がある場合は有効にしておきます。
- 作成したCDをセットして電源を投入します。
(説明書でよく上のような表記がありますが電源入ってないのにどうやってCD入れんねん!って思います)
とりあえず、電源を入れたら素早くCDをセットしてください。それか、一旦BIOS画面を表示してCDを入れて、電源をリセットしてください。 - うまくCDから起動できると、下図のような画面に変わります。
ESXiのインストーラーを使用しますので、上行の [ESXi ・・・ Installer] を選択して
[ENTER] キーを押します。
- インストーラーが動き始めます。
- [ENTER]キーでインストールを続けます。
- ライセンス条項に同意をして [F11]キーを押してインストールを続けます。
- ハードウェアのスキャンが始まります。
- インストール先のハードディスクを選択して [ENTER] キーを押します。
- キーボードレイアウトは[Japanese]を選択して[ENTER]キーを押します。
- 管理者パスワードを設定します。 上下の2段とも同じものを入力して[ENTER]キーを押します。
- 再度ハードウェアのスキャンになります。
- このメッセージは表示しない場合が有ります。
BIOSで Hardware Virtualization (Hyper-V)が無効になっていたり、サポートしていない場合に表示します。
ここでは[ENTER]キーを押して作業を進めます。
- HDDを全部消して本当に良いかの確認に [F11]キー でインストールを続行します。
- インストールの進行状況の画面になります。
- インストールが完了します。
CDを取り出してから、[ENTER]キー を押して再起動します。
- 再起動処理中の画面になります。
- 再起動後に VMWare Hypervisor のローディング画面になります。
- 同じくVMWare ESXi の起動中の画面になります。
- 起動が完了します。
[F2]キーを押して環境設定を行いましょう。
- 環境設定を行うのにパスワードの入力を求めてきますので、Login Nameはそのままで、
Password:へ11.で設定した管理者パスワードを入力します。
- 次にネットワークの設定を行います。
[Configure Management Network] を選択して [ENTER]キーを押します。
- 最初にIPアドレスを設定します。
[IP Configuration] を選択して [ENTER]キーを押します。
- [Set static IP address and network configureation] を選択して [SPACE]キーを押します。
[IP Address] ~ [Default Gateway] を環境に合わせて入力してから [ENTER]キーを押します。
※それぞれ入力後は矢印キーで移動します。[Enter]キーを押すと画面が戻ってしまいます。
- 画面が戻り、次に [DNS Configuration] を選択して [ENTER]キーを押します。
- [Use the following DNS server addresses and hostname] の前に (○)が有るのを確認します。
○が無ければ、[SPACE]キーで選択します。
[Primary DNS Server]を入力します。
[Alternate DNS Server]は未入力のままでもOKです。セカンダリーDNSが有る場合は入力しておきます。
[HostName]は自宅内サーバーの場合は localhost.localdomain のままでOKです。
その他のドメインで運用される場合は正しく入力しておきます。
※この画面も項目の移動は矢印キーで行って、最後に [ENTER]キーを押します。
- 元の画面に戻りますので、[ESC]キーでネットワーク設定を終了します。
- 今入力したネットワーク環境に再設定しますので、[Y]キー を押して作業を進めます。
- カスタマイズのメイン画面へ戻りますので、[ESC]キーでカスタマイズを終了します。
- メイン画面に戻りますので、[F12]キーを押して念の為に再起動をしておきましょう。
- 再起動や終了にはパスワードの入力が必要ですので、11.で設定した管理者パスワードを入力します。
- [F11]キーで再起動をしましょう。
- 再起動中の画面になります。
- この後、画面が暗くなりサーバーが再起動して18.~20.の画面になります。
- 以上でインストールは完了です。
すばらしい