販売王のデータで自由に帳票を作る

以前、入力画面と伝票だけを外付けで作成してデータをCSVでインポートすれば市販の安価なパッケージソフトを自社仕様で使用出来ることを紹介しました。ご覧になっていない方はこちら
今回は帳票だけを自作することで安価なパッケージソフトを利用する方法の紹介です。
締処理などはパッケージソフトに任せるので開発工数は激減=価格も激安。欲しい帳票だけを自作しましょう!
画像サンプルは買掛金管理表へ「振込手数料」と「その他」の金額を掲載できるようにしたものです。

本来はエクセル(EXCEL)から直接SQL文をゴリゴリ書いて処理をしているんですが、
アクセス(Access)のMDBを使って分かりやすいようにしています(ズルしているとも言うかもしれませんネ)
2011.8.21追記:Excelだけで動くSQL文をゴリゴリ書いたものをアップしました。
手順は以下の通り
1)こちらよりPrintTools.zipをダウンロードします。
2)ダウンロードしたZIPファイルを適当な場所へ解凍します。
3)解凍した中のODBCの準備.pdfを参照してODBCの設定を行います。
  Accessを使用して販売王のSQL Server (Express)へリンクテーブルを接続するのに必要なものです。
4)解凍した中のエクセル(EXCEL)の月末売掛一覧表.xlsまたは月末買掛一覧表.xlsを実行します。
※もちろん実行するパソコンへ販売王がインストールしてあることが前提です。
※月末買掛一覧表.xlsは販売王のプロ(販売・仕入・在庫)版でないと動きません。
※上記のプログラムは販売王12Proで動作を確認しています。
※MS-Accessは無くても動きますがクエリーを見るにはMS-Accessが必要です。

あれこれホームページで説明するより実際に動くもので「ソース」も御覧になるのが一番わかりやすいと思い、
VBAも見れるように何も隠していません。(ただ必要最低限のコードにしています)

◆◆◆ 自分ではどうも分からないという方・・・ご相談ください ◆◆◆
コメント欄へお願いします。

販売王の右側にあるショートカットへ入れておけば、画面を切り替えることなくご利用いただけます。

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eneloop stick booster 使ってみました。

[実験1:ULTRA Wi-Fi]
電源を入れっぱなしにしておいて、Low Battery 表示が出てから充電開始
→ 電池表示1本欠まで充電できました。補足:ギリギリで1本欠けで、早いうちに2本欠けになります。

[実験2:Galaxy S]
電源を入れっぱなしにしておいて、電池が15%になってから充電開始
→ 約90分で57%まで充電できました。

[実験3:eneloop以外の充電用電池]
何度か使いまわしていたNi-MH電池(あえて銘柄は伏せますネいろいろと問題があると思うので)では
Galaxy Sの充電は行えませんでした。
ULTRA Wi-Fiは充電可能でした。電池2本欠けから満充電までできました。
※使い古している状態にもよると思いますので、あくまでも参考程度とお考えください。
新しいNi-MHならeneloopと同じに出来るのかも?不明です。新しい充電池を買うならeneloopだろうし。

[結論]
スティックブースター内へeneloop2本と、他にeneloop2本を持ち歩いていれば完璧!
私はeneloop電池が沢山余っていたのと、持ち歩くのに邪魔にならないサイズと形状を考慮して
eneloop stick boosterにしましたが、電池を特にお持ちでなければ、eneloop mobile boosterの方がお奨めかもしれません。
mobile boosterのほう大きいですが軽いです。「軽さ」はモバイルには大きなメリットです。

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Planex PL-35STU3-2RZ 良い感じ。

PLANEX 高速USB3.0 残量メーター対応 3.5インチ外付けハードディスク 2TB HDD内蔵 (REGZA<レグザ>/Torne<トルネ>) PL-35STU3-2RZ [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

新品価格
¥7,980から
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USB3.0で2TBのHDD。なかなか良い感じで使えています。
ソフマップ町田店で購入。クレジット機能付きカードを同時申し込みで1000円引きで約8000円でした。
[外観]
天板と底板は金属。側面は全てプラスチック。
店頭でサンプル品がビニールに包まれていて、軽く叩くとコンコンとプラスチックの音がするが、なんとなく天板は冷やっこい。
店員さんに確認すると「プラスチックです!」と断言。止めとこうか?まぁダメでも中のHDDは使えるからと思い・・・購入。
[内蔵HDD]
WDC WD20EARS…ウェスタンデジタルか。
最悪乗せ換えれば良いか・・・中のHDDは使えるから・・・矛盾。
[ケーブル]
ネットでなんやかんや書かれていたけど問題有りませんでした。
[電源]
普通のメガネケーブル。電源内蔵なのでウザイACアダプタは有りません。
[フォーマット]
完全フォーマットしたので8時間ぐらい掛りました。USB3.0とか関係ないし2TBなら妥当かな。
[転送スピード:読み込み]
DVDのISOイメージを数十個。受け取り側はDynabookT351/57CB(ノート)
Windows7で表示される転送スピードは約70~90MB/秒
[転送スピード:書き込み]
DVDのISOイメージを数個。送信側はDynabookT351/57CB(ノート)
Windows7で表示される転送スピードは約80~90MB/秒
[熱]
長時間のアクセスをしていると天板が少し暖かく感じるくらいになります。
中を開けてみていないのでHDD自体がどれ程の熱を持っているかは未確認。
保証期間過ぎてからってことで。

[私的感想]
満足。USB1.1→2.0の時も「ウォー」と思ったけど、それ以上の気分になれた。
受け側・送り側のPCのスペックも考慮しないといけないけど、それにしても速い!
添付のUSB3.0ケーブルがもう少し長いと良かったが、付いているだけでもOKかな。
用途がDVDのISOを溜め込んでいるだけ=ほとんど電源は入れていません=熱の心配はなし

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