ML110 G6 へVMWare ESXi 5.0

VMWare ESXi 4.1 を入れて使っていたが、前々から思っていた ESXi5.0 へのアップを行いました。
作業手順は以下の通りです。 ESXi5 のインストールについてはこちらをご覧ください。

  1. スナップショットマネージャーでスナップショットを全て統合
    (なるべくクリーンな環境で移行したかったので)
  2. 全ての仮想環境をOVFテンプレートのエクスポートでバックアップ
  3. ML110のHDD(AER-1200LPでRAID)を初期化
  4. ESXi5.0のCDよりクリーンインストールを開始
    特に問題なく終了
  5. ライセンスを適用して無期限にします
  6. アドレスをDHCPよりSTATICへ変更
  7. セキュリティプロファイルを vSphere Client 以外を停止
  8. OVFエクスポートでバックアップしていた環境をOVFテンプレートのデブロイで戻します
  9. ロールで電源管理と仮想環境が利用できる権限を持つ名前を作成(以下の詳細はこちら)
  10. ローカルユーザを作成します
  11. 各仮想環境へユーザとロールを割り当ててリモートで電源と仮想環境の操作を行えるようにします。
  12. [インベントリー]→[仮想マシン]→[構成]→[ネットワーク]→[プロパティ]→[vSwitch]→[編集]→[セキュリティ]
    とたどり、[無差別モード]を「承認」にします。(VPN接続後にリモートデスクトップ接続を行うため)

以上です。
ついでなので Win7x86環境と Win7x64環境を試しに作成しましたが、特に問題なく作成できました。
レスポンスなど早くなったなどの改善点は現在は有りませんが、最新環境という事でこれからイロイロ出てくるかもしれません。

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